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日本共産党が激おこ 「我々以外の第三極が皆自民になびいてるじゃないか! 存在してる価値あるの?」
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です[]投稿日:2013/06/22(土) 16:18:55.44 ID:KL87L4QG0 BE:1974521849-2BP(3536)[1/1回(PC)]
 生活保護改悪 民・み・維・生 自公の暴走後押し 

 生活保護の基準引き下げに続き、申請者を窓口で追い返す「水際作戦」の合法化まで強行しようと狙う安倍・自公政権。自公両党の責任はもちろん、 
自公政権の暴走を後押しする民主、みんな、維新、生活の各党の責任が厳しく問われます。 


民主 基準引き下げ 未就労者に罰 原型つくる 

 民主党は2009年の総選挙では「生活保護制度の充実」を掲げ、政権交代を果たしました。ところが野党の自民党が生活保護バッシングを始めると、 
公約を投げ捨てて改悪のレールを敷きました。 

 自民党の生活保護基準10%引き下げ要求(12年)に対し、野田佳彦首相(当時)は「建設的なご意見。基本的に問題意識は同じ」と呼応。小宮山 
洋子厚労相(当時)も「(基準引き下げを)検討する」と述べたうえ、扶養が困難な理由を親族に証明させる方向まで示しました。 
 これを受け、民主党政権が始めた社会保障審議会生活保護基準部会は、低所得層と生活保護世帯の消費水準を比較して“生活保護の方が高いから”と、 
基準引き下げの流れをつくりました。 

 「修正」は、必要書類の提出を「特別な事情」に限り免除するだけのもの。書類提出を原則とし、申請はねつけの「水際作戦」を合法化する本質は変わって 
いません。扶養義務強化などの改悪条文は与党原案のままです。 


「第三極」 改悪案にあっさり賛成 

 みんなの党も、申請の厳格化や扶養義務強化の条文を「外したらどうか」(中島克仁衆院議員)と疑問を呈しながら、「修正」で可として賛成しました。 
 維新の会は「申請の厳格化ではない」(足立康史衆院議員)と「修正」にさえ異を唱えました。 
 生活の党は「(民主党の)政権交代の原点に立ち返った政策を示していく」(小沢一郎氏)との言明に反し、改悪案にあっさり賛成。「修正」で「口頭での 
申請を含め現行の運用を変えないことが不十分ながら担保された」(6月7日の声明)と苦しい言い訳におわれています。 

 生活保護改悪でも、自民党の補完勢力にすぎない「第三極」の姿があらわになっています。(鎌塚由美)