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日本人の生活満足度(40%)は世界平均(59%)未満 どうすればいいのか
1 : 日本鬼子 ◆ukjc/JAP/s [] : 投稿日:2013/03/29 15:09:16 ID:tYsBytsL0 BE:466129627-PLT(20000) ポイント特典 [1/1回(PC)]
2013年03月26日 19時配信(中略) 

私たちは今の暮らしが本当に豊かで幸せだ、と心から感じているだろうか? 
 その問いかけに対する答えは『日本が世界一「貧しい」国である件について』(谷本真由美/祥伝社刊)の中にある。(中略) 

 経済協力開発機構(OECD)の「より良い暮らし指標」――日本では「世界幸福度ランキング」として知られるこの調査によれば、「生活に満足している」と答えた日本人は40%にとどまり、世界平均の59%を大きく下回った。 
「安全」で1位、「教育」では2位と、生活の水準は極めて高いのに、生活の質にかかわる「健康」「レジャー」「睡眠」などの項目はほぼ世界ワースト。 
日本人は、物質的に豊かであるにもかかわらず、肉体的・精神的には全く満ち足りていないのだ。 

 こんな事実を突きつけられてしまうと、谷本氏の本のタイトルも、受け入れざるを得なくなる。 

 著者の谷本氏は、日本生まれでイギリス在住の元国連職員。現在もロンドンの金融機関で情報システムの品質管理などに携わる。 
 本書には、その経歴を存分に生かした、日本で暮らす日本人には見えてこない「世界の現実」が詰まっていた。 

 たとえば、「家族や友人関係よりも仕事のほうが優先」という考え方は、日本ではあまり珍しくないが、谷本氏は、「日本の外でそんなことを言ったら、あなたは頭がおかしいのではないか? と言われる」とバッサリ切り捨てる。 
 「カローシ(karoshi)」という言葉は海外の辞書にも載っているのだそうだ。 

 他にも、少子高齢化、社会保障問題、国の抱える莫大な借金、グローバル化への対応、それから東北の復興と原発事故の処理――。喫緊の課題が山積しているにもかかわらず、手つかずのままだ。 
 残念なことだが、そんなことばかりしている日本は信用を失い、影響力はどんどん低下している。海外の書店からは日本コーナーが消え、大学の日本学科は縮小・閉鎖。 
「日本のようにならないように学ぼう」という報道がされているという。そして日本は、もはや「かわいそうな国」とまで思われているのだ。(後略) 
 
以下引用元・リンク先に全文 http://www.sinkan.jp/news/index_3432.html